トランクルームというと、3~4帖くらいの部屋やコンテナを想像して、そんなに大きなスペースはいらないと考える人もいると思います。しかし、実際には物の置き場にちょっと困っている、そんな人のために、ロッカータイプのトランクルームがあります!
「トランクルームなのにロッカーってどう意味?」
「それって普通のロッカーとどう違うの?」
上記のように、思われた人も多いかと思います。
確かにその通りですね。
以前、トランクルームとは物を預かるサービスではなく、場所を貸すサービスという説明をさせていただきました。
「トランクルームとレンタル収納スペースの違い」の記事はこちら!
場所を貸すサービスと説明したにも関わらず、トランクルームがロッカーで物を預かるのは矛盾しているように感じます。
そこで今回は、ロッカータイプのトランクルームについて説明させていただきます。
この記事の目次
ロッカータイプのトランクルームの月額制でコインロッカーや物置代わりに使うこともできる!
ロッカーということで、その使い方は以下の3つのような使い方をする人が多く、とてもシンプルです。
- 部屋に置ききれなくなったCDやDVDの置き場所として使う
- 読まなくなった文庫本の保管場所として使う
- 段ボールなどでまとめていた小物などの整理するために使う
シンプルなだけに、ちょっとした物置の代わりやお部屋の整理、引っ越しのときなどに便利に使えそうですね!
このように便利そうではありますが、わざわざトランクルームのように契約してまでレンタルすることに、どのようなメリットがあるのでしょうか?
トランクルームのロッカーをレンタルする3つのメリット
トランクルームでロッカータイプのものを借りるとなると、当然、月額で利用料が発生します。月額利用料を払ってでもレンタルしている人がいるということは、レンタルするだけのメリットがあるからこそです。
- トランクルームの運営会社がしっかりと管理している
- いつでも出し入れが自由にできる
- 駐車場などを併設しているところが多く重たいものも預けやすい
トランクルームと同じようにセキュリティがしっかりしていて、出し入れが自由にできれば、ちょっと離れた物置としては非常に使いやすいと思います。
このように、トランクルームの縮小版として有効活用されている人もいます。
サイズもいろいろあるロッカータイプのトランクルームの種類
ロッカータイプのトランクルームも、コインロッカーのように幅広いサイズに対応しているところもあります。
例えば、U-SPACE(ユースペース)のロッカータイプの場合、サイズは0.5~1.3帖(0.8~1.3㎡)から選ぶことができたり、イナバボックスのロッカータイプでも、約0.22~0.9帖(0.4~1.3㎡)と幅広いサイズがあります。
その月額使用料も1,500円~と、通常のコインロッカーを使用するよりも安く利用することができます!
まとめ
このように、トランクルームというと物置のような建物や小さな部屋を想像される人も多いですが、用途に合わせてロッカータイプのような小さくて便利なタイプもあります。
大きさや用途に合わせて、費用も月額1,500円(1日50円程度)から利用することもできますので、部屋の中で置き場所に困っているような本やCD、小物などがある人は利用してみると意外と便利だったりするかもしれません。
コインロッカーのように簡単に荷物の出し入れができるものから、セキュリティがしっかりしていて安心できるタイプのものまで、ロッカータイプのトランクルームといっても幅広くありますので、一度お近くのトランクルームを調べてみてはいかがでしょうか?