部屋を片付けるコツと手順|苦手な人向けの裏技も

理想的で片付いたおしゃれな部屋にしたい!でも、掃除をしてもなかなか思うようにキレイにならない。

このように悩んで、『部屋を片付けるコツ』を調べていませんか?

実際に、色々と調べてみると「断捨離や物を持たない」という考え方ばかりでてきますよね。

「確かにそうなんだけど、できないから困ってんだよ」という人もいれば、「具体的に一体なにをすればいいの?」と、なかなか実践できなかったり、やってみたけど途中で諦めちゃったという人も少なく無いと思います。

だからこそ、この記事では、『簡単に片付いた部屋にできるコツ』『なかなか難しい片付けを簡単にする裏技』をご紹介します。

超簡単!部屋を片付けれるようになる裏技は2つ

裏技のイメージ

  • リサイクルショップの業者を呼ぶ
  • 整理収納サービスを使う

リサイクルショップの業者を呼んで『エイヤッ!』でとにかく売る

手っ取り早く部屋を片付ける方法は、リサイクルショップの業者を呼んで、とにかく家の中の物を売ってしまうことです。まずはいったん手放して、物を減らしましょう。

部屋が片付かない一番の原因は、家の中にいらない物が多いからです。

できるだけ高く売ろうとショップを比較したり、1つ1つ売っていると時間がかかってしまい、なかなか処分できません。途中でめんどくさくなって挫折してしまうこともあります。

まずは物を減らすことだけを意識して、思い切って売ってしまいましょう!

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整理収納サービスは『片付けのプロ』と一緒に片付けができる

自分ひとりでやってもどうせ片付けられないし、かといって家を業社に掃除してもらうのもなんだかな…という人におすすめしたいのが、整理収納サービスです。

整理収納サービスを使った際の流れ

  1. ヒアリング(どんな風にしたいのか伝える)
  2. 収納物の量を確認する(プロが室内の収納量を確認)
  3. 要、不要で仕分けをする(一緒聞きながらやってくれる)
  4. 収納する(キレイに使い勝手を考えて収納してくれる)
  5. ゴミ捨て、退室

これまで一人でやっていた片付けを手伝ってくれるので、スムーズに済むだけではなく、一人でやるより遥かに無駄な物が減って掃除がしやすい綺麗な部屋になります。

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散らかった部屋を片付ける簡単な手順

キレイな部屋にするには、片付ける方法を知って、片付ける習慣をつけることが大切です。

では具体的にどうすればよいのか、簡単にできる部屋の片付け方法を紹介していきます。

散らばってる小物を”一つの箱に”まとめて入れる

四角い箱

まずは床に散らばっている小物を一ヶ所に集めましょう。

あちこちに物が散らばっている状態だと、何から手をつけていいか分からずに断念しやすいです。この時、ゴミ箱を横に置いて、いらない物は捨てていきましょう。

床に物がなくなるだけでも少しスッキリするので、片付けへのモチベーションが上がります。

箱にまとめた小物の要らないものを捨てる

選ぶイメージ

先ほど箱にまとめた小物を「使う物」と「使わない物」に分け、使わない物をゴミ箱に捨てましょう。悩む時は、そのまま箱に入れておいて大丈夫ですよ。

最初のうちは「いつか使うかも」ともったいなく感じて、なかなか捨てられないかもしれません。しかし、そのいつかはこないと思っていてください。

要らない物を捨てることは、本当に必要な物を選んで残していくことなのです。

電気製品のコンセントを抜く

コンセントを抜くイメージ

使っている電化製品はそのままにして、使わない物、もしかしたら使うかも?な電化製品をテーブルなどの上に一箇所にまとめてみましょう。

便利そうと思って買ったものの、使いこなせなくて放置している電化製品はありませんか?それなりに高かった物だと、なかなか捨てられないことも多いですよね。

また使うかもしれなくて捨てられない電化製品は、とりあえず小物をまとめた箱に入れておいて大丈夫です。

使わない物はリサイクルショップで売ったり、人に譲ったり、もしくは思い切って捨ててしまいましょう。

注意
オークションやフリマアプリなどで1つ1つ売ると、手間と時間がかかってなかなか処分できません

たくさん売る場合は、買取り業者を家に呼ぶか、思い切って捨ててしまいましょう。

床に何も物が落ちていない状態にする

キレイなイメージ

これまでの手順通りにきたら、床に何も物が落ちていない状態になっているはずです。

もしまだ物が散らかっているようなら、とりあえず小物をまとめた箱に入れておきましょう。

掃除機をかけて拭き掃除をする

拭き掃除のイメージ

床に物が落ちていない状態になったら、掃除機をかけて、丁寧に拭き掃除をしましょう

部屋がキレイになると、心もスッキリ浄化され、穏やかな気持ちになります。衛生面だけでなく、精神面にもとても効果があるんですよ。

床に物が散らばっていると、掃除が大変でやる気がなくなるので、床に物が落ちていない準備がとても大切です。

キレイな部屋は気持ちがいいので、キレイな状態を持続させたいという意欲もきっと湧いてくるはずです。

【再び】小物をまとめた箱の中の不要なものは捨てる

捨てるイメージ

小物をまとめた箱の中を再度チェックして、いらない物があれば捨てましょう。1ヶ月毎など、期限を決めて定期的に見直すことが大切です。

「いつか使うかも」と悩んでいた物も、期間をおくことで案外捨てられることもあります。

箱にしまったことさえ忘れたり、しまったまま1ヶ月使わなければ今後も使わないことがほとんどです。

このサイクルを定期的に継続すれば、物が散らからずに必要な物だけ手元に残せるようになります。

部屋を片付けるコツ(心構え)

ひらめきのイメージ

片付ける方法が分かったら、あとは実践するのみです。途中で挫折しないための『片付けのコツ』をお伝えしていきます。

収納ボックスなどを買おうと考えない

収納ボックス

片付けの時によくやりがちなことが「収納ボックス」を先に買ってしまうことです。

よく考えずに買ってしまうと、上手く収納できなかったり、結局使えなくてジャマになったりしてしまいます。

まずはいらない物を減らしていくことが大切です。物が減り、家の中の物が把握できるようになった時に、必要なら買い足しましょう。

片付けができるようになると、家の収納で足りる場合がほとんどです。

少しでもお金にしようという考えは一旦捨てる

お金のイメージ

不要な物をできるだけ高値で売ろうと、ショップを比較したり、1点ずつフリマアプリなどで出品すると時間がかかって、なかなか処分できません

いつまで経っても物が減らないので、部屋の片付けが進まなくなります。

いつか売ろうと思って、段ボールを取っておいたり、梱包材を大量に保管していることも部屋を圧迫する原因です。

せっかく買った物だから「少しでも元を取りたい」という気持ちは分かりますが、一旦お金にすることは忘れましょう。

どうしても必要な物以外は持たない

バツをする女性

家のスペースを無駄に使ってしまうので、本当に必要な物だけ持ちましょう。

「いつか使うかもしれない」と大事に持っていても、使わないことの方が多いです。

急に必要になったら困ると思っていても、今は大抵の物ならレンタルできます。必要な時だけサービスを利用した方がとても経済的です。

【レンタルできる物の例】

・スーツケース

・来客用の布団一式
・アウトドア用品

・結婚式用のドレス、スーツ

・バック、時計

同じ種類のモノでまとめる置き場所を決める

家のあちこちに置いていると何があるか忘れやすいので、同じ種類の物はまとめて置き場所を決めてしまいましょう。

持っているのにまた買ってしまったり、似たような物を買ったりして、物が増える原因です。

同じ種類でまとめるだけで、家の中の物を把握しやすくなります。

モノを使ったら元の位置に戻す

何か物を使ったら、必ず定位置に戻すクセをつけましょう。部屋が散らかる原因は、物を使っても戻さずに、そこらへんに置きっぱなしにしてしまうことです。

「使ったら元に戻す」習慣がつくと、部屋が自然と片付くようになります。

使用頻度の少ないもの専用の収納場所を決める

使用頻度の少ない物は、棚の上のや収納の奥の方など専用の場所を決めておきましょう。

よく使う物とあまり使わない物で収納を分けておくと、必要な時に取り出しやすくなります。

使うか使わないかわからないモノ入れを用意する

四角い箱

いつか使うかも?と捨てられなくて悩む小物は、1つの箱にまとめておきましょう。

小物が増えやすい人は、この箱を生活動線上に置いて、思い立った時に入れられるようにしておくことがポイントです。

小物が部屋に散らからず、定期的に1つの箱の中を整理するだけなので、片付けが簡単になります。

部屋の片付けで捨てることが多いモノリスト

チェックリスト

  • 冷蔵庫の中の賞味期限切れの食品
  • あまり使わない調味料
  • 読んでいない雑誌
  • ゴミ箱の中のゴミ
  • 着ない服
  • 化粧品などのサンプル
  • 使っていない携帯電話
  • 不要なアクセサリー
  • 不要な家電
  • 使っている家電の空箱
  • 年賀状
  • 書かなくなったノート
  • 使っていないペン

まだ使えそうだから捨てられない、もったいなくて捨てられない物ばかりではないでしょうか?

リストを参考にして、1日1つずつでもいいので捨ててみましょう。できるところから始めてみると、物を手放す気持ち良さに少しずつ気づいていくはずですよ。

捨てるには思い切りが必要ですが、一旦捨ててしまうと、何を捨てたかさえすっかり忘れてしまうものです。

まとめ

今回は片付けが苦手な人でもできる「片付けるコツ」を紹介しました。散らかりやすい小物を1つにまとめるだけで、片付けと掃除がとても楽になります。

一気に全部やろうとしないで、できることから少しずつ始めてみてくださいね。

キレイな部屋をキープして、穏やかな心と癒しの空間を手に入れましょう!

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