気に入って購入した新しいパンプス。
実際に履いてみて歩いていたらカポカポで脱げてしまう、
かかとや指の付け根がキツくて、足がすぐに痛くなった…
そんな悲しい経験から、靴選びって面倒…おっくうになっていませんか?
毎日使うものだから、失敗せずにいいものを選びたい!
自分にピッタリのパンプスサイズを見つけるには、
まず自分の足のサイズが本当に合っているのか確かめてみましょう!
この記事の目次
もう失敗しない!自分にピッタリのパンプスサイズの選び方!
パンプスの購入後に出来る限り後悔しないために、
皆さんは、「自分の足のサイズ」はどれくらいなのか知っていますか?
足全体の長さはもちろんなのですが、
パンプスを選ぶときには他にも実は図っておいてほしい部分が、全部で『3点』あるんです。
そして、その3点を知った上でパンプスのサイズを選ぶとあら不思議……
歩いても階段を登っても脱げない、自分にピッタリのサイズが見つけやすくなるんです。
後は試着して、感触やサイズ感を確かめるだけなので、わざわざバンドや中敷を買わなくても良くなるかも!
まずは、先に測っておきたい「3つの足のサイズ」を紹介します。
参照記事:ワコール公式通販ブログ
参考 ワコール公式通販ブログWACOALこの部分を測っておけば、本当に合ったサイズが分かる!
事前に測っておくべき足のサイズはこの3つです!
簡単に場所と測り方をみてみましょう。
自分で測る足の3サイズ!
- 足長
- 足幅
- 足囲
セルフ測定にとても便利な「測定テンプレート」を配布しているサイトも紹介します。
正しいやり方がわからないよ!という方は、こちらのテンプレートを使いながら、実際に図ってみください。
足長
かかとの端から足の指の一番長い部分を基準にはかります。
足全体の大きさを調べてみましょう。
足幅
足の中で一番横幅がある、足指の付け根下あたりを測ります。
親指下あたりの端から小指側の端を、対角線で結んだ長さを測ります。
足囲
上記で図った「足幅」を通って、ぐるっとメジャーを囲んだ長さを測ります。
パンプスの先端部分のサイズに大きく影響します。
なので、少し足を浮かべて自然な状態の広さで測ってみましょう。
測ったサイズから、あなたにあったサイズを割り出す!
上記の足長、足幅、足囲の長さが分かったら、
先程紹介したURLのセルフサイズチェックのところに、数値を入力してみましょう。
入力したら下の赤いボタンをクリックして、あなたに最適のパンプスサイズを出してみましょう。
このサイズを元に、まずはお店でパンプスを選んで、試着して見ましょう。
靴のブランドやメーカーごとに、同じサイズでも履き心地が異なるからです。
参考:ワコール パンプスサイズセルフチェック
http://www.successwalk.jp/about/size/
パンプスを試着するときに、チェックしたい4つのポイント
自分の足のサイズを測る方法がなんとなくわかりましたか?
では、次はお店でパンプスを試着した際に、チェックしたい4つのポイントを紹介します!
購入前の靴を履いたまま、店内をウロウロしなくてもチェックできるので、
お店で動き回るのは気が引ける……という方も、ぜひこの方法でチェックしてみてください。
- その場でつま先立ち、かかとが脱げないか
- 足全体にフィットしている感じがあるか
- つま先の部分は苦しくないか
- かかとの部分が食い込んで痛くないか
できれば両足を試着して、つま先立ちをしてみましょう。
そのときに、かかとが浮いてしまって靴が脱げてしまうときは、サイズを下げてみましょう。
つま先立ちで脱げてしまうと、階段の昇り降りや走ったときに脱げたり転んでしまうことがあります。
●足全体にフィットしているかどうか
両足で履いみて、ブカブカすぎても、きつすぎても足にはよくありません。
足全体が痛みを感じないで、自然なサイズ感であることがベストです。
●つま先の部分は苦しくないか。
選ぶパンプスの形状や、足の指の長さや太さによって、適したサイズでも詰まってキツく感じる場合があります。
つま先の部分は、歩いている際に力が入りやすい部分なので、痛みを感じないサイズ感のものを選びましょう。
●かかとの部分が食い込んで痛くないか
歩いていると、かかとの後ろが食い込んでいると、靴ずれを起こしたりしてしまいます。
靴の種類によって、サイズが合っていても、かかとが刺激を受けて長時間歩いていられない、ということがあるからです。
左右で足のサイズが違うときの選び方
試着をしてみて意外とあるあるの問題として、以下のようなことはありませんか?
「右と左でサイズの感覚が違う」
「そもそも左右のサイズがちょっとだけ違った」
試着していた靴の状態や、足のむくみなども多少は影響しますが、
左右の足でサイズ感が異なるとき、どっちの足に合わあせたらいいのか、という問題です。
上記の条件を元にするなら、大きめのサイズに合わせましょう。
反対の足がサイズがきつすぎて歩けない、という場合も、余裕がある方のサイズを選択しましょう。
多少サイズが大きいときは、中敷きなどを使って調整を入れて見ましょう。
その際に、店員さんがいたらどんな形でどこにはる中敷きが合っているのか相談してもいいでしょう。
足がむくんでしまうからと、大きめのサイズを選ぶのはNG
夕方になると足がむくんでしまうから、普通の靴のサイズよりも大きめにしよう、
と書かれている、サイズ案内サイトがありますが、これはオススメできません。
なぜなら、靴を履いている時間のほとんどは、足がむくんだ状態ではありません。
大きめのサイズを選択してしまうと、ブカブカで歩きにくい、使い込んで生地が伸びたときに、
結局足に合ったサイズから離れていしまいます。
に立ち仕事や移動時間が長い方にとって、足のぬくみによる足のダルさは、とても気になってしまうところ。
大切なのは自分の体にとって一番しっくりするものを選ぶ、ということを覚えておきましょう!
それでも分からない!困ったときの専門スタッフがいるお店
セルフでのサイズ測定だけではやっぱり心配…というときは、
実店舗に専門のシューズフィッターがいるお店で、しっかりと測ってもらうことも検討してみましょう!
特に過去に靴のサイズが合わなくて、足を痛めてしまった経験があったり、外反母趾を起こしてしまっている場合には、専門知識があるスタッフに相談してみてください。
足は一生使うものなので、ぜひ毎日の外出が快適になる靴を見つけるために、自分の足のサイズをセルフ測定してみてくださいね。
★セルフチェックの後は、歩きやすいパンプスブランドをチェック。
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