トランクルームに家具を預けてしっかり保管!長期的に海外に行くときも安心

「1年くらい海外出張になったからマンションは解約するけど、家具は残しておきたい」

「トランクルームに家具を預けるときは何を注意したらいいの?」

 

長期的に海外に行くなどで、いま住んでいる部屋を解約するけど、使っていた家具には愛着があるから残しておきたいという気持ちは共感できますよね。

また日本に戻ってくるかもしれないから、捨てられないし、誰かに預かってもらうには大きかったり、量が多かったりすることもあると思います。

 

そこで今回は、海外出張などで長期的に日本を離れる間、家具をトランクルームに預けるときのことについて書かせていただきます。

 

海外に長期的に行く人がトランクルームに家具を預けた方が良い理由

1年以上海外に行くことになったとき、現在住んでいるマンションの部屋を解約して、使っていた家具や家電、その他たくさんの小物を捨てたり、リサイクルに出したりすることもありますが、どうしても置いておきたいものもあると思います。

そのために、部屋を借りっぱなしにするくらいなら、トランクルームを借りた方が月々の支払額は抑えられます

トランクルーム以外にも、実家や知人の家などに置かしてもらうことができる人もいるかと思いますが、どうしても邪魔になってしまう気がしてしまいます。

トランクルームで預かることができる家具の種類

トランクルームには、基本的に生ものや生き物、爆発物などの危険物でなければ、預けることができます。

以下のような家具であれば、預けることは何の問題もありません。

  • タンス
  • ソファー
  • ベッド
  • 椅子
  • テレビ台

 

これまで使い慣れたソファーや、誰かにもらった大切な机など、他のものには代えがたい家具でなくても、トランクルームに預けておいた方が安心です。

 

家具を預けるために必要なトランクルームのタイプ

家具をトランクルームに預ける上で注意すべき点は、やはりカビです。

家具の中でも特に、木製の家具や布製のソファーなどはカビが生えやすいため、空調設備の整った屋内型のトランクルームがおすすめです。

 

また、屋内型のトランクルームであれば、セキュリティ面でも安心できそうですよね。

では、屋外型のトランクルームだからといって、盗難が多いかというと、実際のところ、そんなことはありません!

その理由としては、そもそもトランクルームの中、特に屋外型のトランクルームの中に預けるものは、高価なものや金銭的なものが少なく、預けた人にとって思い出があるもの、捨てられない大切なものである場合が多いため、盗難のプロであれば、わざわざリスクを冒してまで盗みに入ることがないためということです。

これは、トランクルームを運営されている社長さんから直接お聞きした話ですので、とても信頼性があります!

家具は湿気などで変形しやすいものもありますので、湿度の管理ができているか、というところが一番重要なポイントです。

 

トランクルームに預けるときは収納の仕方も重要

海外出張などの場合、家具を預けたトランクルームになかなか行けませんよね。

この場合、基本的にはトランクルームに家具を預けっぱなしの状態になるので、収納の仕方も考えておく必要があります。

一般的にトランクルームに大型の家具などを預ける場合、入口側の手前に置く人が多いと思います。

そうすると、トランクルームに入るときに、外に出して、トランクルーム内で作業スペースを確保することができるためですが、海外出張でなかなか日本に戻らない人の場合は、キャスター付きの台を用意しておくくらいで良いと思います。

 

家具一式を預けるときのトランクルームサイズと費用の目安

トランクルームに家具を預けるときのポイントについてここまでに説明してきました。

では、実際に家具一式をトランクルームに預けようと思ったら、どのくらいのサイズが必要なのでしょうか?

一人暮らしの人で以下のような家具を預ける場合で、だいたい1.5~2.0帖くらいが目安になります。

  • ベッド
  • ソファー
  • PCデスク
  • 収納
  • テーブル

 

そして、1.5~2.0帖のサイズのトランクルームは月額7,000~12.000円程度でレンタルすることができます。

数ヶ月や一年単位の海外出張や単身赴任で家を空けるとき、大きめの家具も含めて一式預けて毎月のレンタル利用料が10,000円前後なら、部屋を借り続けるよりも費用的にはお得なのは間違いありません。

 

まとめ

長期的な海外への出張や単身赴任によって溢れてしまった家具や荷物はトランクルームに預けることで、盗難などのリスクがほとんどなく、費用面の負担も少なくなるため安心です。

埃などがトランクルームで舞ってなければ特に気にすることはありませんが、タンスやソファーであれば、カバーをかけておけば、埃やゴミは付着しませんので、問題なく預けてられます。

このように、大切な家具だからこそ、自身が見られないところでも安心して預けられます。

海外への長期的な出張がありそうな人は、一度トランクルームを見学してみてはいかがでしょうか?